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うつを本当に治す方法まとめ

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うえきちです。

 

うつ病になるひとって弱い人でしょうか。

 

そう思われがちですが、実はそんな事はありません。 誰でも、理不尽な扱いをされつづけ、そこから逃れられない状況に追い込まれるとうつ状態になるのは時間の問題です。

 

つまり、他人事ではないんです。

 

うつになる原因、病院で受けられる治療と、根本的にうつから抜け出す方法を説明します。

 

目次 

うつになる原因

人の置かれている状況や、その人の状態はまちまちなんですが、うつになる条件というものがあります。

感情や衝動を表現できない状態に置かれる。

例えば怒りや攻撃衝動をもつような状況になっても、それを表現できずに我慢している状態です。

人は理不尽な扱いを受けていると、怒りの感情を持つものです。この感情は自分から相手へ向けてのものです。

怒りの感情を持っても何らかの理由で、適切な相手に対して表現しない場合は、最初は行き場のない感情として蓄積されます。

この未処理の怒りをためておけるコップは人によって大きさが違います。

コップからあふれてきた感情はどうなるかというと、相手に向けて爆発するか、自分へ向かいます。

 

自分へ向かった場合、「自分が悪いからこうなるんだ」「自分のせいだ」といった自己否定から自分を責める感情になっていきます。

うつの時の特徴の一つは、感情や衝動が自分に向かっているという状態です。

悲しいできごとをきっかけに行動しない状態になる。

何かとても悲しい体験をすると、何もしたくない気持ちになるものです。大きなストレスと辛い気持ちで心がいっぱいになるからです。

悲しい体験、離別の体験などは避けがたく誰にでも起きうる事です。 ここで、その気持ちのまま、悲しい体験以降何もしなくなってしまうとうつになります。

 

うつの状態を形成するもう一つの特徴は、行動しない状態です。

 

行動は欲求の達成であったり感情の表現という意味があるのですが、行動をしなくなると感情を表現しない状態と同じになります。

 

エネルギーを外へ向けて発散しない状態なのです。

 

うつとは自分のエネルギーを使わない、外へ向けて発散しないで、そのエネルギーが自分へ向かってしまうのです。

病院で受けるうつ病の治療とは

「うつは心の風邪だから、早めに病院へかかりましょう」と言われて久しいですね。

病院での治療はどうするのかご紹介します。

薬物療法

抗鬱剤

脳内化学物質への働きかけ方で、いろんな系統の抗鬱剤が使われます。 気分の改善や、不安がやわらいだり、興奮がしずまったりして、積極的な気持ちの占める割合が増える事が期待できます。

睡眠導入剤

うつになると眠れなくなります。エネルギーを発散できないのでそうなります。

眠れないと体が休まらない事と、眠れないこと自体が負担になりますので、眠れる薬を飲みます。

 

ただし睡眠導入剤は依存性があり、また飲み続けると徐々に効かなくなってきます。うつがなくなっても睡眠導入剤がないと眠れなくなります。睡眠導入剤への依存症にも将来対応する必要があるのです。

自分でできるうつ病対策

行動習慣を修正する

うつの特徴は行動しない事と書きました。だから逆に、行動をする事はうつの改善に役立ちます。

 

自分にはエネルギーがないと感じるかもしれませんが、行動してエネルギーを使うと、エネルギーは使った以上に補充されているものです。

生理学的効果を利用する

毎日明るい光を浴びる

朝、太陽の光を浴びるとか、明るい光を目に入れるのは効果があります。一つには体内時計をリセットする働きがある事と、もう一つはうつの光療法というものがあり、改善効果があると言われています。

最新の研究成果によりその有効性が実証されるに至っている。

光療法 - Wikipedia

怒りを発散する

うつの裏側には蓄積した悲しみや怒りの感情があります。

悲しみは泣くことによって、怒りは発散できればある程度解消できます。

怒りは攻撃衝動なので、できれば体や声を使って発散するのが効果的です。ものにあたったり、関係ない人に怒りを向けるのは問題が大きくなります。

 

まくらや布団を、怒りの言葉を発しながら殴ったりけったりするという手もあります。 

内面の問題と向き合う

自分を否定するのではありません。

現在の問題の根本的な原因は何なんだろうと、さかのぼってみるのです。

 

自分の歴史をさかのぼる事になるかもしれません。ただ、あまり深追いする必要はありません。疲れます。

 

もしかして、こういうの昔同じパターンがあったな〜と気付ければいいのです。どなたが関係してましたか?どうしてたら良かったと思いますか?

 

そういう気付きを得る事ですっきりすることがあります。

自分の根本的な問題を解決する

今うつにいたる原因やできごとが、解決するべきこととして存在していることでしょうか。

実際には解決すべき問題はないのに取り越し苦労をしている場合と、実際に解決すべき問題がある場合があります。

問題の人と対決する

必ずしもけんかをする事を意味していません。

相手に本心を打ち明けて話合う事で突破口が開けるかもしれません。

もちろん直接対決がいつもうまくいくとは限りません。

特に親しい関係にない人の場合は注意が必要です。

人の助けを借りる

うつになると、自己評価が低くなりますので、自分は人に助けを求めるに値しない人間だなどと思ってしまっているかもしれません。

人は誰でも一人では弱い存在です。お互い様なのです。

誰かに助けてくれるよう相談やお願いをしてみると道がひらける事があります。

逃げる

無理していつづける必要があるでしょうか。

つらい思いをしている場所、人から逃げるという選択肢があるということを忘れないでください。

認知療法は一人でやるのは難しい

 ものごとの認知の仕方が人それぞれ、子供のときから形成された認知パターンというものがあります。

同じできごとに対しても、悲観的な解釈をする人と楽観的な解釈をする人がいます。

自分がどのように認知しているかを記録して、歪んだ認知の仕方を修正していくのが認知療法です。

ただ、これを一人でやるのは難しいです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

うつは誰でも一時なることがありますし、悲しい出来事が避けられない時があります。

 

薬に頼る事でかなり楽になります。特別な事ではありません。

 

薬で気持ちを楽にしながら、本当の問題を解決する方法を模索しましょう。気持ちが塞いだままだと、良い考えも浮かびません。